スリングはシルクインナーの生みの親!?/北極しろくま堂の園田さんにお会いして

こんにちは、スタッフの米倉です。
春のような暖かさに思わず緩んだここ数日でしたね。

さて、今日はまたまた嬉しい出会い@静岡でのお話です。

小春日和のこの日、私は静岡駅からバスでのんびり一人旅~♪
静岡県の中でも初めての場所、牧の原市という所に降り立ちました。
よく台風の時などに実況中継される、御前崎灯台の近くです。

で、向かった先は、NPO・抱っことおんぶの研究所主催の
「東海地震から赤ちゃんを守る防災セミナー」です。
なんでわざわざ東京都民が「東海地震」の備えのために静岡まで?
って感じですよね

実はこのNPO抱っことおんぶの研究所、
ベビースリングの先駆けとしてご存知の方も多いかと思いますが、
北極しろくま堂の園田正世社長が主催されています。

そう、その園田さんにお会いしたくて、行ってまいりました。

園田さんは、ずっとしろくま堂の商品を通して伝えたいと思われていたこと、
でもどうしても伝えきれないもの・・を届けたくて、
このNPOを設立されたそうです。

きっかけは、2009年にあった静岡地震。
ご自身のお子さんはもう走って逃げられる年齢だけれど、
もしも今、乳児を抱えていたら?どうやって逃げる?
そんな疑問から、日常の子育てシーンではもちろんのこと、
災害時にも役に立つおんぶや抱っこの可能性を子育て中のお母さんに…
という想いから始まったこの活動、
今回のこの防災講座は、静岡県認定の民間チャレンジ補助事業として、
静岡県内各所で連続開催されました。

そして講師は、
「小さいいのちをまもるママのためのナチュラル防災講座」や、
防寒・防災ファシリテーターとして全国で活躍中の、あんどうりすさん。

あんどうさんとの出会いはこちらで詳しくご紹介しておりますが、
Pea Podのシルクインナーをご愛用いただいているという経緯もあり、
いつもお世話になっているあんどうさんから、
「園田さんは本当にステキな方なので、ぜひ米倉さんにも紹介したい!」と
静岡での講座への同行をお誘いくださったのでした。

最初に聞いた時には、「うっそーー!?」と飛び上がりそうになった私

なぜって、この園田さん、
我が家の冷蔵庫に長年貼ってあったのですから!

夫がある日、新聞記事を切り抜いて、
「こんな人が居るよ。きみもこんな風に仕事していければいいんじゃない?」
と手渡してくれたのでした。

すでに私は北極しろくま堂も園田さんも存じ上げておりましたが、
当時はたしか、長女を妊娠中で・・。
それでなくともちっとも事業などと言える状態ではないのに、
更にもう一度、1からの子育てかぁーという状況で、
しかもツワリに苦しむ毎日。
本当にこれからもPea Podを続けていけるんだろうか!?と
気弱になっていた時でした。

北極しろくま堂 園田さん
新聞記事の写真は、3人目のお子さんをスリングで抱っこしながら
パソコンの前でニッコリ、の園田さん。

この赤ちゃんがお腹に居らっしゃる時に、上の二人のお子さんの手を引いて
単身、アメリカに渡って契約の交渉に行かれたそうです。

3人の子どもを育てながらも、事業も立派に育てている人が居る!!

それは、子どもが生まれてくることを楽しみにしつつも、
起業と家庭の狭間で揺れていた私を、どんなにか励ましてくれたことでしょう。

そうしてその切り抜きは、引っ越しする時に外されるまで、
長らく我が家の冷蔵庫の側面に鎮座していたのです。

そしてファイルをがさごそ探してみたら・・
出てきた!その新聞記事の切り抜きが~~!!

私って本当に大雑把な人間なのですが、
なぜかこういう物だけは後生大事に取ってあって、
しかもファイリングなぞしてあるのです・・
(大雑把なくせに「ヨネちゃんて意外~~」とか言われてムッとする)
今お世話になっている保育園との出会いもそうだったんですけどね。

あの時「わたしもこんな風に仕事していけたらいいな」と憧れた方に、
「紹介してあげるよ!」という人まで現われた今。
超零細企業のヒヨッコ経営者な私たちですが、
規模の大小に関わらず、こうしてお会いしてお話を伺う機会ができ、
とにかくあの時やめないで続けてきて良かった!と胸を張るのでした。


そして、あんどうさんが私をご紹介くださるに当たり、
園田さんとスタッフの方にシルクショーツをプレゼントして下さったのですが、
なんとその後、園田さんはシルクボディインナーとショーツをご注文!!

今では、Pea Podのシルクインナーをご愛用いただくお客様となったのです。


そんなこんなで、すっかり気分も舞い上がった上でお初にお目にかかった訳ですが、
園田さん、本当に想像以上のステキな方でした~~!

「自然体」
「ニュートラル」
そんな言葉が余りにぴったりな彼女。

“いつでも自然体でいられる着心地”を提供したいと思っているPea Podですが、
「自然体でいられる」ってどんなことなのか、
 自然体でいられたら、その人は何がどうなる(良い)のか・・
ずっと考え続けているそんな諸々を体現してくださっている気がして、
ワタシ的には勝手イメージキャラクターに決定!!

そして、あんどうさんの講演の後は、抱っことおんぶの研究所さんによる
「一枚の晒しでおんぶや抱っこをするレクチャー」
おんぶ 抱っこ
目からウロコな抱っこひも活用から、昔ながらの兵児帯風おんぶまで、
一つ防災バッグに入れておくと便利な晒しの活用法は、
赤ちゃんのいる全てのお母さんに伝えたい内容でした!

こうした事業という枠を超えたボランタリーな取り組みはもちろんのこと、
地域や次世代の子育てへ向けて惜しみなく発信をしていかれる姿勢に、
北極しろくま堂という会社の想いの源泉を垣間見た気がします。

小さいながらも同じく世にモノを売っているメーカーとして
ヨネクラが感じたこと、それは…

売れ続ける商品の裏には必ず、
世に出そうとした人の想いの深さとストーリーがあり、
見据えているその先が、決して目先のものではない。
その先に見ているのは、子どもたちの笑顔、これからの社会や次世代の幸せ。

改めて私も、自分の立ち返る場所を思い出し、
毎日を大切に丁寧に、向き合っていこうと感じた次第です。


そして、自然体だけに留まらない度胸と行動力!
いや、自然体だからこそ、囚われのない行動力が発揮されるのでしょうか。

思い切ってダメもとでぶつかっていく勇気、
そして人の繋がりを大切にするところから生まれる可能性、
でも、自分は自分の経験を通して、自分で模索しながら培っていくしかないこと、
などなど・・
言葉やテクニカルな手法に留まらない大切なことを
空気で感じて帰って来れたことが、一番のお土産です。


「人生に無駄なことは何一つないですよ」

最後にお別れする前に、園田さんが掛けて下さったことばです。

防災講座の中であんどうさんが仰っていたことの中には、
私が自主保育の経験の中から学んだことがたくさんありました。
だから今、このシルクインナーが作れたのだ、とも実感しました。
あの時は(事業にとっては)遠回りに見えた自主保育に向かう日々も、
今はそれを必要な情報として興味深く聞いて下さる方あり、
またモノづくりにとっても必要・重要なパーツの一つになっている訳で・・

というか、それをパーツとして今に生かせるかどうかは、
あきらめない、創意工夫、継続・・
丸ごと受け負っていく懐の深さと、実践の賜物でしょうか。

そう言えば一歩先行く先達の中には、そんな生き方を実践されている方が
たくさんいらっしゃいますね。
モーハウスの光畑さんもその一人。
すでに著書も出されて、新しい働き方の流れを作った大先輩ですが、
この光畑さんのお宅にも押しかけた事があったっけ(笑)

これらの方に共通するのは、惜しみない、気前の良い、
次に続こうとする者へのシェアリング。

今度は、この繋がりや感謝を私がどこかで還元していきたい、と
胸に深く刻んで帰路に就いたヨネクラでした。


あんどうさんの講座についても、改めて感動が・・!
長くなるので、次回にアップします♪

シルクインナーができるまで…/ものづくりに賭ける想い
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テーマ : マタニティー&ベビー用品
ジャンル : 育児

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ぜん息があり、肌が弱い娘をもつkugizakiと、川崎病を経験した長男とアトピッ子の二男を含む3人の子どものママyonekuraが、産前・産後の女性特有の心とからだの変化や子どもとの毎日の生活を通した体験から生まれたマタニティからのオリジナルシルク肌着・授乳ウエアのショップです。身体と心に正直に「自分を大切にする生き方」を日々子どもと接するお母さんにこそ知って欲しいと願いを込めて…

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